デジタル化された音楽は「情報」に過ぎず、「作品」としての音源とは違うものだ、と分類したのは丸山茂雄さんで、これを読んだときナルホドと大感心した。 丸山茂雄の音楽予報 昨日、MacWorldでAppleTVのプレゼンで「Ratatouille」を見ながら、この話を思い出していた。ピクサーの映画は、それ自体「作品」である。これに対して、YouTubeは「情報」である。で、作品に対しては、対価を要求できる。これなら、ちゃんとお金を払ってもいい、とユーザーもなんとなく納得する。 AppleTVやレンタルサービスに関しては、江島健太郎さんの下記のエントリーに完璧に同意。 MacWorld Expo 2008の真打ちはApple TVだった:Kenn's Clairvoyance - CNET Japan 個人的には、特に「容量」の部分がこれまで問題だったので、レンタルは大歓迎。ただ、今Netflix