■その道のプロしか知らない,知らずにいるとあとで怖い思いをする「常識」を紹介する集中連載の最終回。 ■今回は,「エラー報告機能で秘密情報が漏れ出すことがある」「制限ユーザーでログオンしていてもシステム権限が乗っ取られることがある」「無いように見えてもAdministratorアカウントは存在する」「必ずドライブは丸ごとネットワークに公開されている」——の4つの常識を紹介する。 「エラー報告機能」で 秘密情報が漏れ出すことがある Windows XP上でアプリケーションがクラッシュすると「問題が発生したため,xxxxx.exeを終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません」というダイアログが現れ,Microsoftに対してインターネット経由で「エラー報告」を行うように促される。 このエラー報告機能は,Microsoftやアプリケーション・ソフトの開発元がOSやアプリケーションが異常終了した
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