逆接の接続詞以外はなるべく使わない 接続詞で大事なことは、使いすぎないことです。接続詞がなくても、意味のわかる箇所は接続詞を省略します。ただし、逆説の接続詞だけは省略すると論理構成が崩れるので残します。 前ページで無理やり作った接続詞過多の悪文をもう一度掲げますので、どの接続詞が省略できるか考えてみてください 私は人前で話すのがうまくない。したがって、スピーチを頼まれても、たいていの場合は断ることにしている。しかし、カラオケになるとなぜか手が勝手にマイクを握ってしまうのだ。しかも、一度歌い出したらもう止まらないのが私の困った性癖である。ただし、私の歌はあまりうまいとはいえない。むしろ、下手の横好きといってよいだろう。