[GDC 2014]ゲームの開発は人に始まり,人に帰結する。五十嵐孝司氏が「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」の裏側を語ったセッションをレポート 編集部:荒井陽介 五十嵐孝司氏 GDC 2014の最終日に当たる北米時間2014年3月21日,「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」(以下,月下の夜想曲)を手がけた五十嵐孝司氏が,同作の開発を振り返るセッション「There and Back Again: Koji Igarashi's Metroidvania Tale」を開催した。開始30分前の時点で長蛇の列ができるなど,開発者達の注目度も高かったセッションの模様をレポートしよう。 登壇した五十嵐氏はまず自己紹介をしたのち,3月15日にKONAMIを退社したことを明らかにした。今後は「独立しようかなあと思っています」とのこと。氏は,そういった事情があるため,今回のセッションではKONAMIが権利
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