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protocolに関するsnaka72のブックマーク (2)

  • IMAPプロトコルの流れを学ぶ

    前回は、Cyrus IMAPを使った実際のIMAPサーバの構築について解説しました。今回は、再びクライアント側の話に戻り、実際のプロトコルのやり取りについて解説していきます。 IMAP4では、受信したメッセージはIMAP4サーバに保存されます。メーラは接続時にIMAP4サーバから各種情報(フォルダ一覧、メッセージのヘッダ情報、メッセージのボディなど)を取得しますが、毎回これらの情報すべてを取得していては、通信時間=待ち時間が長くなり、使い勝手が悪くなってしまいます。そこで、メーラはローカルのハードディスクに前回の情報をキャッシュしておき、前回の通信から変更のあった部分=差分だけを取得することで通信量を削減します。また、オフライン時に行った削除/移動/コピーなどの処理をサーバ側に反映させる処理も行います。この差分情報の取得とオフライン処理の反映をまとめて同期処理と呼びます。IMAP4プロトコ

    IMAPプロトコルの流れを学ぶ
  • 第9回 プロトコルを実現するアルゴリズム

    メール・サーバーと通信して,受信しているメールの内容をメールボックスから読み出し,タイトル(Subject)の一覧を表示するプログラムを作ってください。 私は昔から,ほかのパソコンや通信機器につないでデータのやり取りをする通信系プログラムの開発に携わっていました。今でこそイベント・ドリブンという言葉は一般的ですが,「何かが来たらそれに合わせた処理をして,また受け取りを待つ」処理を初めて覚えたのは通信系プログラムの開発を通じてでした。 通信系のプログラムはアルゴリズムの勉強に向く 「AとBがデータをやり取りする」という考えは,ほとんどのプログラムで出てきます。今回のテーマであるインターネットで使われているプログラムなどはもちろん,データベースもそうですし,GUIの処理でも似たようなことをしています。もっと単純に,クラス間通信や関数同士を連携させたいといったときにも利用できます。また,「ややこ

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