【お茶からセシウム問題】川勝知事“怒りの”コメント 静岡 - MSN産経ニュースクリックして拡大する輸出した県産茶から基準値を超えるセシウムが検出され、国の基準値に疑問を呈する川勝平太知事＝２２日、県庁 「ＥＵが５００ベクレルをお茶に適用したのは、国が決めたから。それまでは１２５０ベクレルだった。原因はＥＵにあるのではなく厚労省にある」。川勝平太・静岡県知事は２２日、報道陣に改めて国の暫定基準値への不満を表明。「飲用茶で１２ベクレルだった。とるに足りない話です。私は製茶について、話は終わっていると思っている。これまで１９地域で検査して問題なかった。心配していない」と述べ、「終わった話」との認識を示した。 そして「最大の問題点は５００ベクレルという基準で、数字が一人歩きし、ＥＵまで飛び火した。弁済はしっかりしてください。国民の税金でやるのはおかしい。厚労省の役人の給料から払ってほしい。悪い意味での波及効果はとても大きい。農水省、厚労省の責任は辞職に値するくらい大きいと思
