タグ

トラウベに関するsnobsnogのブックマーク (1)

  • トラウベについて①: お産を待ちながら

    今回は、日頃、疑問を感じていた事柄の中から、「トラウベ」を取り上げることにしました。 トラウベというのは、お腹の赤ちゃんの心音を聴く、ラッパのような形をした器具のこと。産婆・助産婦・助産師を結ぶ象徴のように言われますが、開業助産師の間でも、ドプラーが使われるようになった今日、ご覧になったことのない方のほうが多いかもしれませんね。 さて、このトラウベに対する私の認識が変ったのは、ずっと以前に、アメリカの西部開拓時代の映画の中で、お医者さんが、往診かばんから、これを取り出すのを見て以来のことです。つまり、このトラウベは、赤ちゃんの心音の聴取に特化して使われるものではなく、昔の一般的な聴診器だったことに気づいたというわけです。 それでも、なぜ、前時代の遺物のようなものが、つい最近まで、助産師にだけ、あるいは産科の領域でだけ使われていたのかという疑問は残ります。 というのも、私が友人たちのお産を手

  • 1