JavaScriptでクラス(のようなもの)を定義・使用することが出来る。 Javaではクラスを定義して その中に変数とメソッドを記述していくが、JavaScriptではメソッドとなる関数を普通の関数と同じように定義し、コンストラクタとなる関数を作って その中で変数と関数を自分自身に代入する形をとる。文章だけだと分かりづら~(爆) クラス(のようなもの)の例 クラス(のようなもの)をJavaとJavaScriptで対比させると、以下のような感じになる。 Java JavaScript クラス定義
クラスを作る Javascriptに直接クラスを生成する仕組みははない。宣言があるのは変数だけで、あとは全部オブジェクト生成だから。 でも似たようなことを関数オブジェクトを使ってすることができる function Hoge(piyo){ var a = piyo; this.getA = function(){ return a; } } こんな感じ。これでフィールドaを持ち、それに対するアクセサを持つクラスが完成する。さらにaを引数で初期化するコンストラクタまで備えている。 ▲ ▼ プライベートフィールド JavascriptのスコープはJavaのようにブロックスコープではなく関数スコープになっている。これを利用すると普通privateと呼ばれる外部から隠蔽された変数を作ることができる。 例の変数「a」はプライベートなので外部のオブジェクトは直接アクセスできない。 さらにJavascri
サーバーサイドフレームワークを使ってWebアプリケーションを開発するJava開発者の中には、JavaScriptの専門的知識が乏しくてリッチなユーザーインターフェイスを作成できない人が少なくありません。このギャップを埋めるためにThe Yahoo! User Interface Library(YUI)を活用しましょう。 はじめに The Yahoo! User Interface Library (YUI)はAJAXベースのリッチなユーザーインターフェースを開発するためのオープンソースのJavaScriptライブラリです。新しいYahoo! MailではYUIが使われているので、このライブラリがいかに強力なものか想像できるでしょう。本稿は3回シリーズの1回目です。このシリーズの主な対象読者は、JavaScriptの専門知識はあまりないけれども、サーバーサイドフレームワーク(JavaSer
JSONとJSONIC JSONはJavaScript Object Notationの略で、JavaScriptでのハッシュとリストの記述法を利用したテキストベースのデータフォーマットだ。JavaScriptではeval()関数でオブジェクトに変換できるなど取り扱いが容易であるため、Ajaxでのデータ交換フォーマットとして利用されることが多い(セキュリティ面の問題から実際にはeval()関数で評価せず、JSONパーサを利用するほうが望ましい)。 JSONICとはJavaオブジェクトとJSONを相互変換するためのオープンソースのライブラリだ。JSONIC以外にもJavaで利用可能なJSONライブラリにはJSON-libなどがあるが、JSONICは使い方が簡単で依存ライブラリもなく、XMLからJSONへの変換や高度な拡張性など、機能面でも優れている。 JSONというとAjaxでのデータのやり
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