Web担当者さんへ システムで生成していないページでもURLの正規化は重要な要素です。今一度自分のサイトで正規化できてない個所がないか、アクセス解析などのデータをチェックしてみてください。正規化とは「正規化」とは、システム開発の世界でデータベース設計に関連してよく利用される言葉ですが、これをSEOの世界に置き換えてみると、大きく以下の2つの意味になります。 そのキーワードを表すURLは、そのサイト内で1つのみ存在するそのコンテンツは、そのサイト内で1つのみ存在するユーザーが検索キーワードを入力すると、検索エンジンはインデックスされている全ドメインから1~2つのURLをピックアップして、順番に並べて表示します。SEOの対象となる、自然検索(オーガニック検索)結果表示エリアへの露出に関しては、1サイト(=1ドメイン)につき、最大2つのページしか表示されません(Googleではこれをクラスタリン
まず、図1を見ていろいろ考えてほしい。この2軸は、アクセス解析結果からデータをまとめるための“見える化フォーマット”だ。縦軸と横軸に従って、実測値を置いていくと図ができていく。図上にプロットされている点々が、ここではキーワードを表している。まず横軸は、そのキーワードがサイトを訪れた回数だ。右に行くほどそのキーワードでの訪問が多く、左に行くほど訪問が少ないことになる。アクセス解析においては、多くの場合、「訪問回数の多いキーワード」といった集計結果があるが、これはそのランキングに出てくるキーワードを、図の右から順に点で表しているわけだ。 問題は縦軸である。これは「ゴール貢献率」、いわゆるコンバージョンレートを表している。そのキーワードで訪れたうち、何%の人が資料請求を行ったか、ということだ。たとえば、『アクセス解析』というキーワードで200回の訪問があり、そのうち1人が資料請求をしていたら、こ
5月中旬に開催されたSMX Londonで、ランドはある大手ブランド2社についてコメントした。この2社は、それぞれが属する業界の一般的なキーワードにぴったり一致するドメイン名を持ち、そのキーワードで検索順位の2位と3位を獲得している。ランドは検索結果ページ(SERP)のクリックスルー率データを引き合いに出して、大きい方のブランドの検索順位が2位から1位に上がった場合、そのキーワードであとどれくらいトラフィックを獲得できそうか計算できるみたいなことを言っていた。 厳しい批判を浴びるのは覚悟の上で、僕はあえて「本当にそうか?」と尋ねたい。有名ブランドと無名ブランドのサイトが並んでいれば、認知度の高いブランドの方がはるかに多くクリックされるに決まっている。各ユーザーがどこをクリックするかは、指数減衰関数などでモデル化できるものでなく、タイトルや説明文、URL(それに、強いブランドに付きものの信用
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