バーレーンの首都マナマのパール・ラウンドアバウト(真珠広場)で「カイロのタハリール広場」のような平和的抗議行動が開始されて、今日で1年である。(日付が同じなのでついでのようであれだが、昨年2月14日はイランでも少しあった。それから2003年まで遡ると、2月14日は国連安保理で対イラク武力行使の決議でものすごい駆け引きがあった日だ。私は東京の自宅で夜中にNHKの地上波で安保理の中継を見ていたが、いくら夜中とはいえ、地上波でUNSC中継というのはあまり考えられないことだ。) 昨年、2月15日には既にリビアが始まっていたのだが(ベンガジの最初のデモが15日。予定では17日にスタートするはずだった)、エジプトのムバラク政権崩壊を取材に訪れた西洋のジャーナリストが次に向かったのは(つまり、注目されていたのは)、当時はリビアではなく、バーレーンだった。NYTの大物記者やアルジャジーラの英国人ベテラン記
1. 11月23日(水曜日),バーレーンにおける独立調査委員会が,本年2月及び3月のデモに対する政府の対応に関する報告書をハマド国王に提出するとともに公表したことを歓迎します。 2. ハマド国王が,同様な事件を二度と起こさないとの決意を表明した上で,政府によるワーキンググループを結成し,報告書の提言を早急に検討する旨述べたことに注目しています。 3. 我が国としては,バーレーン政府が同報告書の提言を速やかに実施し,同国の改革が実質的に進展することを期待します。 【参考1】独立調査委員会 主に本年2月から3月にかけてバーレーンで発生したデモへの政府の対応における人権侵害事案を調査する委員会で,7月1日(金曜日)の勅令により設置。5人の国際的に著名な国際人権法専門家から構成される同委員会は同国政府から独立して如何なる干渉も受けずに事案調査を実施。調査結果とそれに基づく提言を報告書にまとめ,11
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