米 空気銃持った中学生を射殺 NHKニュース米 空気銃持った中学生を射殺 1月5日 11時55分 アメリカ南部のテキサス州で、中学校に空気銃を持ち込んだ生徒が、駆けつけた警察官に銃で撃たれて死亡しました。警察は、生徒が本物の銃を持っていると思ったとしていますが、発砲の経緯などを調べています。 テキサス州南部の都市、ブラウンズビルにある中学校で、４日、１５歳の男子生徒が教室に銃のようなものを持ち込んだため、学校側が警察に通報するとともに、全校生徒およそ７５０人を避難させました。警察によりますと、駆けつけた２人の警察官は、生徒に対し、銃を手放すよう繰り返し指示しましたが、生徒がこの指示に従わず、逆に警察官に銃口を向けるそぶりをしたために、やむをえず発砲したとしています。生徒は搬送された病院で死亡し、このほかにけが人などはいませんでした。警察では「ほかの生徒たちを守るために必要な措置を取った」としていますが、生徒が、なぜ空気銃を学校に持ち
