赤痢でガスト120店営業自粛 8月31日 18時9分 大手外食チェーンの「すかいらーく」は、東北地方で細菌性赤痢を発症した人が、運営するレストラン「ガスト」で食事をしていたことが分かったとして、「ガスト」の東北と北海道、それに北関東の一部にある合わせて120の店舗などの営業を自粛したことを発表しました。 東北地方では、宮城県で2人の女性から細菌性赤痢が検出されるなど、これまでに東北地方の4つの県で、合わせて15人が細菌性赤痢に感染したことが分かっています。これについて「すかいらーく」によりますと、宮城、福島、青森、山形の4県で細菌性赤痢を発症した15人のうち14人が、運営するレストラン「ガスト」で食事をしていたという報告が、各地の保健所などからあったということです。このため「すかいらーく」は、安全を確認するため、東北と北海道、それに北関東の一部にある「ガスト」とその系列店、合わせて120店