埼玉・寄居町で39.2度 6月24日 13時10分 関東から西の各地では暖かい空気が流れ込んで気温が上がり、埼玉県寄居町では午後0時半ごろの気温が39度2分となり、6月としては国内で最も高い気温の記録を20年ぶりに更新しました。気象庁は、熱中症などに一層注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、本州の南海上から高気圧が張り出して南から暖かい空気が流れ込み、関東から西の各地では強い日ざしも照りつけて気温がぐんぐん上がっています。埼玉県寄居町では午後0時半ごろ、気温が39度2分まで上がり、平成3年6月27日に静岡市で観測された38度3分を上回って、6月としては国内で最も高い気温の記録を20年ぶりに更新しました。また、群馬県高崎市でも午後0時半ごろに38度5分まで上がりました。このほか、各地の正午の気温は、▽山梨県大月市と三重県尾鷲市で35度ちょうど、▽福岡市で33度、▽松山市で32度
福井県 観測史上最多の大雨に 5月30日 4時32分 台風から変わった低気圧の影響で、福井県では局地的に非常に激しい雨が降り、この24時間に降った雨の量が観測史上最も多い300ミリに達する大雨となっています。気象庁は、土砂災害や洪水に厳重に警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、台風から変わった低気圧と上空の寒気の影響で東北から西日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、特に福井県の若狭湾付近には発達した雨雲が次々と流れ込んでいます。福井県おおい町では、午前3時までの1時間に53ミリの非常に激しい雨を観測し、午前4時までの1時間には36ミリの激しい雨を観測しました。また福井県小浜市でも午前4時までの1時間に30ミリの激しい雨が降りました。この24時間に降った雨の量は、おおい町で327ミリに達したほか、同じく福井県の坂井市三国で209ミリ、敦賀市で190.5ミリなどと、い
関東甲信と東海が梅雨入り 5月27日 11時21分 前線と低気圧の影響で、西日本と東日本の広い範囲で雲が広がり、ところによって雨が降っています。気象庁は「関東甲信と東海が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。関東甲信と東海の梅雨入りは、いずれも平年より12日、去年より17日早くなっています。 気象庁によりますと、西日本の南の海上にある前線と低気圧の影響で、西日本と東日本では広い範囲で雲が広がり、ところによって雨が降っています。関東甲信と東海では、この先1週間も曇りや雨のぐずついた天気が続く見込みで、気象庁は、27日午前、「関東甲信と東海が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。関東甲信と東海の梅雨入りは、いずれも平年より12日、去年より17日早くなっています。気象庁は毎年、秋までに各地の梅雨の時期を検証しますが、梅雨入りがこのまま確定しますと、気象庁が昭和26年に統計を取り始めてから、関
中国・四国・近畿 梅雨入り 5月26日 14時44分 前線と低気圧の影響で、西日本の広い範囲で雨が降っています。気象庁は「中国・四国地方と近畿が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 気象庁によりますと、西日本では南の海上にある前線と低気圧の影響で広い範囲で雨が降り、太平洋側ではやや強く降っているところがあります。西日本では、この先1週間も曇りや雨のぐずついた天気が続く見込みで、気象庁は26日午後、「中国・四国地方と近畿が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。各地の梅雨入りは、平年と比べて四国で10日、中国地方と近畿で12日、それぞれ早く、去年と比べるといずれも18日早くなっています。沖縄県と鹿児島県奄美地方は先月30日に梅雨入りし、西日本では九州南部が23日に梅雨入りしています。これから週末にかけて西日本の太平洋側では前線が近づき、沖縄・奄美も南から非常に強い台風2号が近づくためそれ
九州南部が梅雨入り 5月23日 11時49分 梅雨前線が鹿児島県の種子島・屋久島付近にまで北上し、九州南部は雨が降っているところが多くなっています。九州南部は、向こう1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みで、気象台は23日午前、「九州南部は梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 鹿児島地方気象台の観測によりますと、沖縄・奄美にあった梅雨前線が、鹿児島県の種子島・屋久島付近にまで北上し、九州南部は雨が降っているところが多くなっています。梅雨前線は太平洋高気圧の影響で九州南部付近に停滞しやすくなっているため、向こう1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みです。このため、鹿児島地方気象台は23日午前11時に、「九州南部は梅雨入りしたとみられる」と発表しました。九州南部の梅雨入りは平年より8日、去年より20日、早くなっています。
各地で30度以上の真夏日 5月21日 18時10分 21日は東北南部から西日本にかけての内陸を中心に気温が上がり、長野県松本市で5月としては、過去最も高い32度3分を観測するなど、各地で30度以上の真夏日となりました。 気象庁によりますと、21日は東北南部から西の各地で強い日差しが照りつけ、気温が上がりました。日中の最高気温は、長野県松本市と群馬県伊勢崎市、それに大分県日田市で32度3分、岐阜県多治見市で32度2分、名古屋市で31度ちょうど、富山市で30度8分、福島市と東京・練馬区で30度1分などと、内陸を中心に各地で真夏日となりました。このうち、松本市は、統計がある過去110年余りでは5月として最も高い気温を観測し、福島市では3日連続で真夏日となりました。また、京都市で29度4分、松山市と福岡市で29度1分、東京の都心で27度6分、仙台市では27度4分などと、平年を4度から10度ほども上
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