静岡 保管稲わらからセシウム 7月20日 20時17分 静岡県富士宮市の肉牛農家に保管されていた餌の稲わらから、国の目安のおよそ7倍の放射性セシウムが検出されました。この稲わらは宮城県内で収穫されたもので、静岡県では稲わらを与えられた肉牛が出荷されているとみて流通先などを調べています。 静岡県によりますと、放射性セシウムが検出されたのは、富士宮市の農家に保管されていた宮城県登米市で収穫された牛の餌の稲わらです。静岡県が、県内の167戸の農家を対象に調査していたところ、この稲わらから国の目安のおよそ7倍の放射性セシウムが検出されたということです。静岡県によりますと、富士宮市の農家はことし3月下旬から今月初めにかけて、この稲わらを購入して牛に与えていたということです。この農家は、900頭近い肉牛を飼育する静岡県内では比較的規模の大きい肉牛農家で、静岡県ではこの稲わらを与えられた肉牛が出荷されて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く