玄箱(HGじゃない無印の方)用のカーネル 2.6.23.1 + etch 化済のインストール・イメージを作成・公開してみました。わたしと同様に玄箱を未だにいじくり回してる人も少なくなってきたかと思いますが、必要な方がいらっしゃればご自由にご利用ください。(使用については自己責任でお願いします) 今回作成した新規インストールイメージは「debian-etch-2.6.23.1-kuroBOX-DHCP-20071216.tgz」。ファイルは eSnips 内に置いてます。導入手順についてはこちらの記事を参照してください。 また、過去に公開した 2.6.22.1 + etch 化済イメージで既に環境を構築済の方向けに、2.6.23.1 化するカーネルイメージとモジュールも作って置いておきますので、必要に応じて使い分けてください。こちらを利用される場合はこの記事を参照してください。(モジュール
玄箱Debianはカーネル2.4なんで2.6にしたいところなんですが、普通の方法ではカーネルアップデートはできません。 でもその方法を編み出している方がいらっしゃいます。ほんとすごい人たちですよねえ。 ここでは、http://www.genbako.com/install-new-kernel.sjis.txtの方法に従ってカーネルを2.6にしてみます。カーネル2.6にするにはsargeが必須です。玄箱 - sargeにアップデートしてみるとか参考にしてsargeにしてください。 まずは、wgetでカーネルイメージとモジュールをダウンロードしましょう。 --- # wget http://www.genbako.com/kernelimage-2.6.18-rc2-kuroHG.tgz # wget http://www.genbako.com/modules-2.6.18-rc2-kur
loader.o について † 玄箱は、バージョン 2.4.17 のカーネルが FLASH ROM に焼きこまれており、 常にそのカーネルから起動するようになっている。 そのため、普通の Linux マシンのようにはカーネルのバージョンアップはできない。 しかし、その制限を回避する方法がいくつか編み出されている。 loader.o を用いる FLASH ROM を書き換える U-Boot を用いる Debian 化キットには loader.o が既に組み込まれているので、 ここでは loader.o を用いる方法で、新しいバージョンのカーネルを利用する。 残りの2つの方法は、それなりの準備(と覚悟)が必要な方法で、 自分ではまだ試したことが無いので、ここでは取り上げない。 ▲ カーネルのダウンロード † コンパイル済みのカーネルとモジュールが、 Genbako kernel collect
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