三人が歩いていくと、曲がった土管(どかん)が2本と赤い玉が一つありました。赤玉を土管の口に入れると、反対がわの口から赤玉が出てきました。その赤玉をもう1本の土管の口に入れると、反対がわの口からはなぜか白い玉が出てきました。ふしぎ! もう一度その白玉を入れると、やはり白玉が出てきます。もう一度入れても白玉が出てきました。そこで仮説(かせつ)。「もともと土管の中に5個(こ)の白玉があり、今、赤玉が真ん中にある」。さっそく仮説をためします。白玉を入れていくと3回目に赤玉が出てきました。仮説通りでよろこぶ三人。