ワールドカップで嫌と言うほど耳にした楽器、「ブォー」という音を奏でるブブゼラ(別名レパタタ)をオーケストラ演奏者が奏でたらどうなるのだろうか? そんな疑問に答えた動画が『YouTube』に掲載されている。 さすがオーケストラ奏者なだけあって、その音はまるでトランペットのよう。元の「ブォー」という煽り音は全く無くなってしまい完全に楽器となってしまっている。もちろんブブゼラも楽器なのだが、ここまで音色が変わるのはさすがだ。 ブブゼラは相手チームを威嚇するためにたびたび用いられており、南アフリカではサッカーの試合の際に大勢で吹かれる。中には1メートルを超える大きさのブブゼラも存在し音は通常の2倍から3倍になるとか。ちなみに通常のサイズで100デシベル前後。 そんなブブゼラでもちゃんと楽器として演奏出来るんだぞと証明したのが今回の動画。コンサートホールで吹くさまがまた良いよね。