2010.02.11 コイル鳴き「チー」対策 - Linux Kernel の HZ を変更して構築 (2) カテゴリ:ソフト開発日誌 PentiumIII 800MHz の 古いノート PC に Fedora 10 を入れた。常にコイルが「チー」と鳴く。煩くてとても「ノート」として使える状態ではなかった。音程は測定していないけど、何となく 1KHz ではないかと思った。Kernel の HZ を 100 に変更して再ビルド、「チー」音は消えた。 かなり古いノートなので、ハードウエアの改造を考えた。既にメーカー修理は不可能なものだ。分解してみた。鳴いているコイル付近の回路を改造は無理そうだった。鳴いているコイルすら見えない。ノート PC の複雑な構造に阻まれた。 CPU に流れ込む電流の変動が原因と考えるのが妥当な状況だった。負荷が 100% 近くになると鳴かなくなる。音程からして、スケジ