前の記事 「粘菌の知性」を解明:記憶や予測も可能なネットワーク タミヤの往年の人気ラジコンが「実物大」に変身:ドイツ 次の記事 二進法・六進法・八進法でも表示するLED腕時計 2010年2月17日 Charlie Sorrel この無骨な腕時計『Multi-Format LED Display Watch』を最初に見たとき、私の最初の印象は、「ハンドメイドみたいだな」というものだった。 それは、『Vertu』ブランドの、職人がひとつひとつ部品を組み立てて行く高級ハンドメイド腕時計という意味ではなく、ガッファー・テープ[頑丈な布テープ]がちょっとあれば大丈夫、というような感じの手作り、という意味なのだが。 サイトをさらに読み進めていくと、この腕時計は本当に手作りであることがわかった。アルミニウムとアクリル部品が使われている(これらは、傷が付きにくい頑丈な製品にはふつう使われていないものだが)