森本貴幸が同点ゴールとなるセリエA開幕ゴール カターニャ 1 - 1 サンプドリア [前半38分]
今季インテルを優勝に導いたジョゼ・モリーニョ監督のレアル・マドリー行きがうわさされる中、伊紙『コリエーレ・デッロ・スポルト』は24日、インテルが同監督の代理人との間で、現在の契約を1年延長し2012年までとすることで合意に達したと報じた。 今回の合意にモリーニョ監督本人はまだサインをしてはいないものの、この条件を承諾した場合、同監督に対し1シーズンあたり1000万ユーロ(約13億3000万円)の給与が支払われることとなる。 なお、同紙はこの交渉が始められた経緯について、以下のように説明している。 「モリーニョ監督本人がインテルのマッシモ・モラッティ会長に対し、『レアル・マドリー次期会長候補のフロレンティーノ・ペレス氏からオファーを受けている』(ペレス氏サイドはこれを公式に否定)と伝えた19日からすべてが動き出した。具体的な交渉はその2日後、同監督の代理人であるジョルジュ・メンデス氏が
<セリエA:カターニャ3-1ナポリ>◇24日◇カターニャ 【カターニャ=猪野真美子通信員】カターニャFW森本貴幸(21)がナポリ戦で、欧州3季目で初の2試合連続ゴールを決めた。0-1の前半42分に、DFカプアーノのクロスに飛び込み、セリエAで初めてヘッドでの得点。16日のローマ戦に続く今季6点目を挙げた。セリエAでの日本人の連発はペルージャMF中田英寿、レジーナMF中村俊輔に続き3人目の快挙だ。試合はカターニャが3-1で逆転勝ち。Jリーグの日本人FWが得点力不足なのとは対照的に、森本はイタリアで実績を積み重ねている。 熱狂するメーンスタンドへ、森本がほえた。ゴール裏で祝福するサポーターに向かって駆け寄り、両手を大きく広げ、右手を握ってガッツポーズで応えた。1点を追う前半42分、DFカプアーノのクロスに反応し、相手DFを振り切って頭で押し込んだ。イタリアでの初ヘッド弾に「ヘッドはめったに決め
フィーゴ、現役引退へ2009年05月17日11時41分 / 提供: インテルMFルイス・フィーゴ(36)が16日、今シーズン限りで現役生活を引退することを明らかにした。ポルトガル『A BOLA』が報じている。 「プレーせずにチャンピオンになるのは初めてのことだ」 「これが終わりにするベストの道なんだよ」 ロベルト・マンチーニ前監督との衝突もあり、昨シーズン終了時に引退の可能性を検討していたフィーゴは、同じポルトガル人のモウリーニョ監督が就任したことを受け、同監督の強い要請もあってインテル残留を決意。今季はここまで公式戦24試合に出場、1ゴールを挙げている。 インテルは16日、ミランがウディネーゼに敗れたことで、4年連続となる17回目の優勝を決めた。2000年にバロンドール、2001年にFIFAワールドプレーヤーを受賞したフィーゴにとって、タイトル獲得を決めたその夜に栄光のキャリアへ終止符を
「ロナウジーニョは終わってしまったのか?」と問われ、仮に即答を求められるとすれば、まだ30歳にも満たない選手の話であり、当然のごとく答えは「ノー」だ。だが、仮に今の状態が長く続き、ロナウジーニョ自身がミランで担うべき役割を正しく理解できないとすれば、答えは必然的に質問の意を肯定せざるを得なくなる。 先の第34節カターニア戦――インザーギとカカのゴールで快勝。ロナウジーニョはベンチ入りするも出場機会は与えられず――を終えた直後、いみじくも投げかけられた同様の問いに対し、ミランのカルロ・アンチェロッティ監督は次のように答えている。 「今季前半のような形をわれわれ(首脳陣)も望んでいる」 正確なやり取りは、まず記者が「ミランは来季もロナウジーニョをベンチに置き続けるつもりなのか?」と問うと、アンチェロッティが「あり得ない」と即答。そして以下のように続いている。 記者 「『あり得ない』では
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く