モバイルペイメント「Coiney」を展開するコイニーは10月28日、産業革新機構(INCJ)を引受先とする第三者割当増資の実施を発表する。金額は約8億円で、8月28日に実施したクレディセゾンへの第三者割当増資と合わせ、総額13億円のシリーズBラウンド調達を完了させることになる。 また、これに合わせてCoiney加盟店でのサインレスを11月11日から実施する予定で、カード利用者は1万円以下の取引において、加盟店でのクレジットカード利用時にサインすることなく決済することができるようになる。同社によれば、同様のスマートフォン決済でサインレスを実施するのは国内初。 ※図は8月28日時点、コイニーはシリーズB合わせて総額約14億円を調達していることになる。 約2カ月前に大型調達の発表があったシリーズBラウンドには実はまだ先があった、ということだ。コイニー代表取締役の佐俣奈緒子氏によれば、元々13億円
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