ネット選挙、解禁はまだ=選管が注意呼び掛け−都議選 ネット選挙、解禁はまだ=選管が注意呼び掛け−都議選 東京都議選(23日投開票)が14日告示されるのを前に、都選挙管理委員会はホームページなどで「都議選でインターネット利用はできない」と注意を呼び掛けている。ネットを使った選挙運動の解禁は今夏の参院選からだが、都議選の立候補予定者の間では告示前のネット利用が活発になっているため、都選管はルール順守を求めている。 改正公職選挙法の成立により、今夏の参院選以降は公示・告示後の選挙期間中に候補者がフェイスブックやツイッターといった交流サイト(SNS)で投票を依頼したり、メールで多くの人に遊説の日程を知らせたりすることができるようになる。しかし、参院選前の都議選ではこうした選挙運動は従来通り規制対象だ。 このため公明党や日本維新の会などは、都議選の期間中にSNSを更新しないよう候補者に指導。都選