「天下分け目の関ケ原」が終わり、大河ドラマ『どうする家康』もいよいよクライマックスに向かっていく。視聴率は苦戦が続いており、平均視聴率が歴代ワースト2位で終わる可能が高いとも報じられている。 【写真】「印象に残っている大河の主演」ランキング!2位綾瀬はるかを抑えた1位は? だが面白さを評価するうえでは、視聴率がすべてとは言い切れないはずだ。そこで『週刊現代』では「2000年以降で、つまらなかった大河」についてのアンケートを実施。これまでの大河ドラマの「本当の人気」を調査した。 「つまらなかった大河」5位は139票で『青天を衝け』(2021年)と『武蔵 MUSASHI』(2003年)となった。 「実業界の人を主人公にした『青天を衝け』は異色の作品で、そもそも大河向きではなかったかもしれません。ただ、幕末の部分はそれなりに面白く、吉沢亮演じる渋沢栄一の成長がしっかり描かれているのは良かったです