韓日海底トンネルの建設工法は地質や地形の条件を考慮し、NATMなどが適当だとの意見が示された。 釜山市投資開発企画チームのチョン・スンギ博士(45)は、先日開かれた「釜山市庁土木技術研究会」の研究発表会で「韓日海底トンネル推進動向と技術的考察」という論文を発表した。チョン博士は「韓日海底トンネルの工法は軟弱な地盤に向いているNATMや泥水加圧式シールド工法(全面閉鎖型)を組み合わせ行うべき」と述べた。 NATM工法とは、あまり堅くない岩盤を補強しながらトンネルを掘っていく工法。泥水加圧式シールド工法とは、掘削機でトンネルを掘っていきながら、ただちにコンクリート管を設置する工法だ。 また、チョン博士の調査では、工事期間は15-20年ほど必要で、工事費は鉄道・道路併用単線トンネルで101兆ウォン(=約13兆2880億円、1キロ当たり4400億ウォン=約579億円、トンネル直径14メートル
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