「桜を見る会」の疑惑発覚から1週間。“安倍1強”だった政界の空気は一変している。安倍首相が直接関与した疑惑だけに、野党は「クビを取る絶好のチャンス」と押せ押せムードだ。安倍首相も危機感を強めているのだろう。珍しく記者のぶら下がりに21分間も応じている。とうとう政界では「11・20…
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「1000人くらいの客の相手をさせられて、身も心も病んできた感じがするんです。何とか売春クラブを取り締まって欲しいんです」 17歳の少女は、憔悴しきった様子で大阪府警南署にタレコミの電話をしてきた。当時16歳と17歳だった少女らと売春契約を結び、売春を斡旋したとして、いずれも無職の小西佑弥(35=堺市)と浜西将大(33=大阪市)両容疑者が10月2日までに、売春防止法違反と児童福祉法違反の疑いで、府警少年課に逮捕された。 2人はもともとインターネット関連会社の同僚で、小西容疑者が浜西容疑者に「一緒にやらへんか」と誘って2人で売春の斡旋業を始めた。まず小西容疑者がSNSで「援デリキャスト募集」と投稿して女の子を集め、集客役の浜西容疑者が女の子を装って「援助交際希望です」と書き込んで客を募る。そしてSNSでやりとりをし、本人同士が待ち合わせをして、天王寺辺りのラブホテルにしけこんでいた。
動画を見てショックを受けた人もいるのでは。 10月28日、富士登山の様子を動画でライブ配信中に、撮影者の男性が山頂付近で滑落。男性の捜索は同30日朝から再開され、残念ながら遺体で見つかった。 「男性はこれまで数回、富士登山をしていたようですが、動画を見る限り防寒対策もできていないアマチュア登山者でしょう。富士山は現在、7合目付近まで積雪し、滑りやすい状態。視聴者のウケを狙ったのかもしれませんが、装備も整えず、スマホ片手に動画を撮りながら登っていたとしたら、無謀すぎますよ」(地元メディア関係者) 富士山は9月10日に夏山シーズンが終了し、現在は閉山中だ。登山道も閉じられている。ところが、期間外にも登ろうとする無謀な登山者は後を絶たないらしい。 だから「富士山における適正利用推進協議会」(事務局=環境省、山梨県、静岡県)では、夏山期間外のガイドラインを設けている。
首都圏を直撃した台風19号。断水が発生した神奈川県山北町で、到着した自衛隊の給水車に、県が「待った」をかけ、水が捨てられるという信じがたい事態が起きた。 人口約1万人の山北町は県の最西端に位置する。丹沢湖があり、夏はバーベキュー客で賑わう。 12日夜、台風19号は神奈川…
宗教法人「幸福の科学」が、来月にも大学設置認可を再申請する方針だという。 「2014年に申請した際は、教団の『霊言』をもとにした教育内容などが問題視され、開設が認められなかったが、今回は認可が下りるのではないかと注目を集めている。なぜなら、萩生田文科相が幸福の科学と親密で…
「おまえのアカウントを譲れ」――。こんな要求をして監禁した東京の男子高校生ら3人が再逮捕された。 被害者は、北海道北斗市に住む通信制高校生(18)。3年前からSNSの「LINE@」でダンス映像などを発信、200万人ものフォロワーを抱え、年に1000万円の広告収入を稼いでいた。犯人は「アカウントを5000万円で買いたい人がいる」と連絡して被害者を東京に呼び出し、クルマに監禁した。 「事件の発生は今年2月22日。東京都文京区に住む主犯の通信制高校生はSNSで年収1000万円、もうひとりの無職少年は500万円を得ていた。高校生が無職少年のために被害者を監禁。譲渡を断られたためパスワードを聞き出してアカウントを削除し、クルマを用意したもうひとりの少年と共に電子計算機損壊等業務妨害で逮捕されました」(捜査事情通)
後期高齢者の「売人」が覚醒剤を仕入れ、これまた後期高齢者の「運び屋」が原付スクーターで家まで「宅配」していたというから驚きだ。 覚醒剤を密売したとして、京都府警と滋賀県警の合同捜査本部は19日までに京都市山科区の自営業、服部文和(77)、同居する内縁の妻、明石加世(71)、同市東山区の無職、小城米四雄(80)ら3容疑者を覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕した。今年7月、服部の自宅から覚醒剤11グラム(末端価格66万円相当)と新品の注射器、携帯電話5台が見つかった。 逮捕された3人は長年にわたり、覚醒剤の密売に関わってきた売人仲間。昨年8月、府警が情報を入手し、捜査を開始した。 「もともと暴力団とつながりのある服部容疑者が、いわゆる悪事をたくらむ中心人物の『首魁』で、明石容疑者はそのオンナや。そんで一番年上の小城容疑者が、原付スクーターで『運び役』をしとった」(捜査事情通)
「コラ、ワシの道で何してくれとんじゃ」 右手にゴルフクラブを持った前科5犯の覚醒剤中男は、怒鳴り声を上げながら51歳の運送会社の男性運転手に襲い掛かった。 6月20日の午前1時5分ごろ、兵庫県佐用町の中国自動車道上り線の佐用インターチェンジ(IC)付近で、取引先に化学薬品を届けた空のタンクローリー(最大積載量11トン)が第1車線を走行中、一台のパジェロがパッシングをしながら猛スピードで追い上げてきた。 パジェロは追い越し車線を走っていて、タンクローリーを追い抜いた瞬間、前に割り込み、進路をふさいだ。 運転手は慌てて急ブレーキを踏んで停車させた。車から降りてきた男はタンクローリーに近寄り、振り上げたゴルフクラブで運転席と助手席の窓ガラスを叩き割り、ボディーをボッコボコに叩き出した。
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