2016年07月03日 【感想】真田丸~第26週「瓜売り」~ いやー、神回であった。 唐入りの下り、これまでみてきた大河だと日本がひたすら消耗していく描写ばかりでおもしろくないのだけど、さすがにこれは笑ってしまった! ただなー、秀吉の唐入りの動機が武士の仕事場を生むためというものなのはよいとして、以前からそう考えていたことを示す描写が欲しかった。思いつき感がすごくて、秀吉はやっぱりどうかしている思ってしまう。 ■後方支援でみる唐入り 官兵衛の時は、彼が前線に赴くのもあって前線の話が中心だったけど、 今回は信繁が後方にいたこともあって、そこが中心に描かれていたのがとても興味深かった。 例えば、治部や三成の事務作業に追われる姿。 あれだけの軍勢を行かせるってのは、大事業で事務作業はとても大変よねー。 そして何より仮装大会だなー。 ■後方支援としての仮装大賞 上司といくゴルフコンペの様に、家康や
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