東大ならともかく、三流の公立や、特に酷いのは三流私大の文系の、その中でもわりと「インテリっぽい」タイプの人間と言うのは、文章を書く際に非常に悪い癖を持つことが多い。 これを私は「腐れインテリの病」と思っているわけですが、その文章から非常に嫌な癖が散見されるのです。 これは三流私大にすら入れないような低偏差値の人間は気付きもしないことなのですが、文章の中に暗号を散りばめるのです。 その暗号の目的というのが、突っ込まれたときのためのエクスキューズ、という非常に器の小さいものです。 「一応そこはわかってやってるんだからね」というポーズを見せておかないと気が済まない習性が、自然と身についてしまっているわけです。 その「腐れインテリの病」の、その最たるものが鉤括弧です。 「」←これです。 三流私大にすら入れないような低偏差値の人がこの世の中にどれだけ存在しているのか知りませんが説明しますと、この「」