給料が上がらないのは当たり前?まずは現実を知ろう 「仕事をすれば給料はこれくらい上がるものだ」というイメージを持っていると、違った時のギャップにやられ、ダメージが大きいものです。 まずは、給料がそこまで上がるものではないという現実を知っておくことが必要です。 経団連による「2021年春季労使交渉・中小企業業種別妥結結果」によれば、2021年の中小企業の昇給額の平均は4,376円。 1年間頑張って働いても月に5,000円にも満たず、1回飲みにいったら終わるレベルです。 会社によっては平均より少ない昇給のところもあります。 (ちなみに私は、管理職レベルの職務を任命されても2,500円しか上がらず発狂した経験があります) 「2020年度の愛知のモデル賃金等調査」を見ても、管理職(部長)の平均月給は547,867 円と、前年の549,593 円より0.3%ダウンしています。 管理職として苦しい職務
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