中国南西部・四川(Sichuan)省の成都パンダ繁育研究基地(Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)で、ジャイアントパンダと遊ぶ飼育員(2010年8月3日撮影、資料写真)。(c)AFP 【8月18日 AFP】中国南西部の四川(Sichuan)省にある成都パンダ繁育研究基地(Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)は17日、絶滅が危惧(ぐ)されているパンダの保護啓蒙キャンペーンの一環として、パンダを1か月間飼育できる6人を選ぶ世界コンテスト「プロジェクト・パンダ(Project Panda)」を開始したと発表した。 プロジェクト・パンダは、成都パンダ繁育研究基地が世界自然保護基金(WWF)と共同で開催する。コンテストで選ばれた6人は、パンダの行動を研究し、実地で世話をする機会を得られる