福島原発事故後の2011年5月10日。NHKBS1にて放送された「BS世界のドキュメンタリー『被曝(ばく)の森はいま』」の動画がYouTubeに 掲載されていたので5回に分けて文字に起こしました。4回目は、チェルノブイリ周辺の放射能汚染地域に生息するツバメの研究について。ツバメの体内でフリーラジカルが生じ、そのため形態に異常が生まれていること、精子の奇形が見つかった事実、そして、ツバメの数が減らない理由は、区域外からの流入であることを伝えています。 ストロンチウム汚染地の動物繁殖の実態とその理由…ドキュメンタリ「被爆の森はいま」【動画&文字おこし3】 (文字起こし、始め) ネズミに特異な病気は見つかりませんでした。 しかし、さらに詳しく調べてみるとネズミなどの小動物は優れた防衛機能を持っていることがわかりました。 【セルゲイ・ガシュチャク、国際放射生態学研究所 放射生態学者】 「動物達の身
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