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scienceと植物に関するsoramifanyanのブックマーク (2)

  • ヒョウタンゴケが金を蓄積、資源回収に応用へ 理研など(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    たき火の跡などによく生えるコケの一種が、金を選択的に体内に取り込むことを、理化学研究所と非鉄金属大手「DOWAホールディングス」(東京都)の研究グループが発見した。最大で乾燥重量の約10%もの金を蓄積するという。貴金属をわずかに含む廃液から、金を再回収する技術として実用化を目指す。(原田成樹) [フォト]千葉でヤドカリなど大量死 金を取り込むのは、「ヒョウタンゴケ」というありふれた種。世界中に分布し、特にたき火や火災の焼け跡でよくみられる。 理研は、文部科学省の「経済活性化のための研究開発」(リーディングプロジェクト、平成15〜19年度)として植物を利用した環境浄化の研究に取り組み、ヒョウタンゴケが生物に有害な鉛を回収する能力を持つことを発見。20年からDOWAホールディングスと共同で、コケを用いた重金属廃水処理装置の開発に乗り出し、ヒョウタンゴケが金も取り込むことを新たに見つけた。

  • asahi.com(朝日新聞社):気温を「記憶」季節見極めて開花 遺伝子の働き解明 - サイエンス

    ハクサンハタザオ=工藤洋教授提供  春に白く可憐(かれん)な花を咲かせるハクサンハタザオは、6週間分の気温を「記憶」して開花時期を調整していることが、京都大学生態学研究センターの工藤洋教授らの研究でわかった。同様の仕組みはほかの植物にもあると推定され、気温が短期間に上下しても、それに惑わされず季節に応じて花を咲かせる秘密が解明された。米科学アカデミー紀要電子版に発表した。  工藤教授らは、アブラナ科でシロイヌナズナの仲間のハクサンハタザオで働く遺伝子AhgFLCに注目した。この遺伝子は開花を抑える働きがあり、それが最大時の1千分の1程度まで落ちると、開花を抑えていた仕組みが解除され、開花にいたる。  この遺伝子の働きを2年間、1週間ごとに野外で測定した。この遺伝子が働く量は、季節によって変動していた。そこで、気温と遺伝子の働きの関係を統計的に解析すると、6週間分の気温を反映させた値との相関

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