こんにちは、銀匙です。 NEXや、まもなく発売されるα7/α7Rからαシリーズにも採用されるEマウント。 非常にアダプタが出しやすい規格である為、色々なレンズ遊びが楽しめますが、知る人ぞ知る大変マニアックな惑星群があります。 その名も、引き伸ばしレンズ。 銀塩写真が主流であったころ、どこにでもあった「町の写真屋さん」 その写真屋さんで現像したフィルムの内容を、人が見れるように紙に印刷する工程で使われていたプロ用のレンズです。 どれだけ精密に一眼レフやライカで撮ろうと、このレンズがダメなら紙に印刷する段階で台無しになってしまうので、極めて高い精度を求められます。 海外ではライカ、ローデンストック、シュナイダー、AMAR、ロシア製、国内でも引き伸ばし機器専業のLPLやフジモトを始め、ニコン、富士フィルム、オリンパス、コニカといった顔ぶれが並びます。 引き伸ばしレンズで写真を撮ればさぞかし良い写
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