流星電波観測とは,アマチュア無線やFM放送の電波を利用した観測方法で,昼夜を問わず流星を観測でき,かつ天候にも左右されないという,流星観測においては非常に有効で重要な観測方法です.そして,世界中の流星電波観測を統合することで,常に流星活動をモニターすることができます.現在は,世界の流星活動状況がRMOB(Radio Meteor Observation Bulletin)サイトに集約されており,1時間単位で状況を確認できます. 本サイトでは,日本国内の流星電波観測結果を集約すると共に,RMOBサイトのデータを使用し,世界のデータを使った流星群活動の分析を行っています.加えて,電波観測のみならず,見られる流星群の情報も提供しています. 新着情報 送信局情報 福井県立大学アマチュア流星電波観測研究会が送信している53.755MHzが現在停止しています(8/11現在). 最新情報は杉本弘文氏のW