「夏に見たい星雲・星団」シリーズの写真は、スタパの40cmシュミカセと EosKissX2の間にCCD用に作られたf3.3レデューサを入れて撮影をしたものです。 この組み合わせのメリットは、とにかくF値がやたらと小さくなり(この 組み合わせではF2.7です)、短かい露出時間で暗い天体が写ることです。 ただ、前にも書きましたが「突っ込みどころ満載」で、正直なところ あまりできの良い写真ではありません。 (素人目にはそうでもないかも知れませんが、見る人が見れば鼻で笑われそうな できなのです・・・ ) どの辺が「突っ込みどころ」なのか少し解説したいと思います。 まず、冒頭に書きましたようにこのレデューサーそのものがデジタル1眼用に 作られたものではなく、1/2″とか1/3″サイズのCCDカメラ用に作られたものだ と言うことです。 1/2″とか1/3″サイズということは対角で12mmとか8mmとい