Web制作の現場では、日々新しいデザインのインスピレーションを得るためにギャラリーサイトを活用しています。しかし、数多くあるギャラリーサイトの中から、自分の目的に合った適切なサイトを見つけ出すのは意外と難しいものです。 この記事では、複数の...
Web制作の現場では、日々新しいデザインのインスピレーションを得るためにギャラリーサイトを活用しています。しかし、数多くあるギャラリーサイトの中から、自分の目的に合った適切なサイトを見つけ出すのは意外と難しいものです。 この記事では、複数の...
企画書には、市場規模・ユーザーニーズの裏付け等を説明するために調査データは入れたいところ。 ただ、資料作成で焦っている時ほど、検索しても良い情報が見つかりませんよね。そんな時は、今回ご紹介するサイトの中を覗いてみて下さい。スタートアップが投資家の方など社外向けに資料を作る時に、必ずや役に立つデータが見つかるはずです。 目次 【1】政府機関でデータを公開しているサイト(×2サイト) 【2】リサーチ会社の公開調査を横断的に探せるサイト(×3サイト) 【3】公開調査を見れる調査機関のサイト(×4サイト) 【4】自主調査の結果を公開しているリサーチ会社のサイト(+α) 【1】政府機関でデータを公開しているサイト 1.総務省統計局 総務省統計局のサイトでは、「国勢調査」「人口推計」から、「家計消費状況調査」「サービス産業動向調査」など様々な国内統計データが無料で閲覧できます。統計データ一覧はこち
ずいぶん久しぶりの投稿になりましたが、おはようございます。最近嫁の誕生日を忘れておもっくそ怒られたばかりのナカムラです。 さて、知ってる方もボチボチ増えてきたかなぁと思いますが、僕が会長をやらせてもらっている「ディレ協(日本ディレクション協会)」。 今回はそこの主催講演として行っている『0からのウェブディレクション講座:運用編』に登壇してきましたのでそのレポートになります。 縦型スライドで見たい方はこちらからどうぞ 今回やったことまとめ ・解析の意味やメリットについての説明と解説 ・PDCAサイクルの現場的回し方とそこに占める解析の重要性 ・数字から仮説を立てる際の注意点 ・データの先にあるユーザー心理の妄想方法 ・チェックリストを作らない理由 この辺の内容をザクっとお話させていただき、実際のサイトの解析画面を皆で見ながら 「サイトの抱える問題点」 「解決施策案」 「施策実行の優先度」 「
制作依頼時のヒアリングシート ヒアリングシートの内容には、業種によって様々なものがあると思いますが、WEB制作に関して言えば、制作依頼のお話が来た時点や、検討されている段階で、お客様の考えをアウトプットすることに大きな目的があり、その内容をもとにサイトの方向性や目標等を定めていきます。 アウトプットする内容としては、大きく分けて以下のような項目になると思います。 ■ WEBサイト構築の背景・目的 ■ WEBサイトのタイプ(企業サイト、製品紹介サイト・ECサイト、etc...) ■ ターゲットとするエンドユーザーの層 ■ WEBサイトから期待する効果 ■ 同業種・競合他社の有無とその動向 ■ 予算と制作スケジュール ■ 保守・管理に関して WEBサイトを"意味のある・効果のある"ものへと作り上げていく上で、上記項目は欠かすことのできない情報となります。 これらを踏まえた上で、その他様々なヒア
以前WEBディレクターの仕事について簡単に記事にしましたが、今回からもう少し詳しく、1つ1つの仕事について紹介させていただこうと思います。 WEBディレクターの仕事というのは非常に多岐にわたっていて、一言でこんな仕事をしているよ!とは言えません。Webディレクターはプロジェクトの受注からサイト企画・進行管理・運用などさまざまな業務に関わり、案件を滞りなく進めていくことが主な役割です。そのため基本的にサイト制作のすべてにWEBディレクターは顔を出します。だからこそ一言でWEBディレクターの仕事を表すのは難しいんですね。 オリエンテーション・ヒアリング クライアントからお問い合わせを受け、受注に至るまでには大きく分けて5つのフローが存在します。その中から今回はWEBディレクターの最初の仕事であるオリエンテーションとヒアリングのポイントを紹介させていただきます。オリエンテーションやヒアリングはW
どうもご無沙汰です。ナカムラです。最近ちょっと修正や変更指示の仕方について考える機会がありましたので今回はその話を。 実は以前僕もやっていたのですが、「このページのここをこうやって欲しい」だとか、「このカラムのこの部分を○○に差し替え」だとかって指示を、紙に印刷したページ情報に赤ペンで書き入れる。という方法を使っているディレクターさん、未だに多いような気がします。 決してこの方法が全部ダメだ!という訳では無いんですが、正直「もっとわかりやすく漏れの少ない指示方法があるだろう」と思っています。以下に記す方法が果たして最善なのか?は分かりませんが、僕のやっている修正・変更指示の出し方について記載していきます。 ※正直、もっと良いやり方あるよ!がいっぱい出てくるであろう領域の話なので、コメントなどで突っ込み大歓迎です。 基本はテキストデータにリスト化。どのページで何をどうするのか?を明確に記して
2011年1月21日 TEXT:文=田口 亮((株)フォーデジット) Webデザインに必要な知識や考え方は、普遍的なものもあれば、案件やクライアントによって変化する部分もある。PCやネットの技術やトレンドの変化によっても変わっていく。そのような知識や考え方、取り組み方を学び、考えるうえで大事なことは、現場で役に立つ、実践的でリアルな知識を得ることだ。 そこで本連載では、Webデザインの現場で役に立つ、実践的なWebビジュアルデザインのトピックや考え方、取り組み方について考えていく。 ■できる限り避けたい事態を考える 今回はデザイナーや制作会社にとって「できる限り避けたい事態」について考察したい。適切なプロセスで行ったプロジェクトではそのようなことはあまり起こらないが、どういうプロセスで行ったアウトプットであれ、クライアントにデザインを提出する瞬間がやってくる。今回のテーマである「できる限り
2011年1月28日 TEXT:文=田口 亮((株)フォーデジット) Webデザインに必要な知識や考え方は、普遍的なものもあれば、案件やクライアントによって変化する部分もある。PCやネットの技術やトレンドの変化によっても変わっていく。そのような知識や考え方、取り組み方を学び、考えるうえで大事なことは、現場で役に立つ、実践的でリアルな知識を得ることだ。 そこで本連載では、Webデザインの現場で役に立つ、実践的なWebビジュアルデザインのトピックや考え方、取り組み方について考えていく。 ※本記事は実践! WEBビジュアルデザイン 第5回「デザインはなぜひっくり返るのか(前編)」の続きになります。前編をお読みでない方は前編からお読みください。 ■できる限り避けたい事態を考える 今回はデザイナーや制作会社にとって「できる限り避けたい事態」について考察したい。適切なプロセスで行ったプロジェクトではそ
WEBディレクションの極意 文=島元大輔 大阪のWeb制作会社でWebディレクターとして活躍後、(株)キノトロープに入社。数多くの企業Webサイト構築プロジェクトにかかわる。その後、 (株)ライブドアに入社、現在は(株)セシールに在籍。著書として「だから、Webディレクターはやめられない」(ソシム刊)。 url.blog-project.cecile.co.jp/ 第9回 Webマスターと社内の関係 企業のWebサイトを構築するとき、制作から運用までさまざまな人物がかかわる。その中で、企業側のネット担当者をWebマスターという。ここではWebマスターの立場からWebディレクションに焦点を当てて、Webプロジェクトをスムーズに進めるための方法論を解説していこう。制作会社という受注側の立場も経験し、現在はWebマスターという立場で業務を行っている筆者ならではの見解を述べていく。 ■Webマスタ
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