comip.jp 毎回「邦画」を題材にツッコミどころを見つけて味がしなくなるまでイジり倒す漫画『邦画プレゼン女子高生 邦キチ!映子さん』の最新回『花束みたいな恋をした』に登場したキャラクター「池ちゃん」が地獄みたいなサブカルクソ野郎の魂を煮詰めてできた生きとし生ける全てのカルチャー好きに感染するウイルスで緑色のゲロ吐きそうです。 そもそも題材になってる映画『花束みたいな恋をした』は、菅田将暉と有村架純が演じる「ド痛サブカル好きクソカップルの5年間」を描いた物語でただの青春ラブストーリーではなく、「知る人ぞ知る固有名詞の多さ」と「主人公2人のカルチャーに対する自意識のデカさ」が目に刺さる観るなキケン!のカルチャー好きを殺すサブカルスプラッター劇薬映画なんですね。 誰かが長文で『花束みたいな恋をした』の感想を語れば語るほど「その人間の痛さ」をあぶり出す踏み絵みたいになってて「物語を語ってるよう