世界は悲しい出来事に満ち溢れている。毎日流れてくる悲惨なニュースに心を奪われる一方で、すぐ身近にある不幸な現実はなぜか見て見ぬふりをする。道端で救いを求めている人がいても、人々は足早にその前を通り過ぎていく。 大勢の中にある孤立した空間。何かが間違っている。それに気が付いたドイツの3人の学生らは決意した。「今日から変えよう。まず我々が変わろう。」と。 学生の1人がホームレスに声をかけることから始まった。 「そのバケツ貸してくれませんか?ドラムとして演奏したいから。」 Three German students surprise a homeless guy 「バケツ貸してくれない?」突然若者に声をかけられとまどうホームレス男性だが、ドラムとして使って演奏したいという話を聞くと貸してくれた。 この画像を大きなサイズで見る 若者の演奏を聴き、「悪くないね。」と話をするホームレス男性 この画像を