―Mail Online― 先月中旬に、ドミニカからプエルトリコに不法入国しようと船で向かっていた33名の男女が漂流。1日土曜日に発見され、米沿岸警備隊のヘリに救助されましたが、助けられた5名は先に死んだ仲間を食べて生き延びていたことがわかりました。 漂流していた5名が見つかったのは、カリブ海のタークス&ケイコス諸島(Turks and Caicos Islands)沖で、男性4名に女性が1名。このうち女性は日曜日に搬送先の病院で亡くなったといいます。 男性4名は、おなじくヘリで搬送されたプロビデンシアレス(Providenciales)島の病院で治療をうけていますが、同病院のガルシア医師によれば、脱水症状と脚の腫れがみられるほかは命に別状はないとのことです。 移民たちは、10月17日にサンチェスから出航。翌日には着くからと水も食料も持たずに来るようにいわれましたが、船長が2日後に突如下船