暇と退屈の 倫理学 という本を読んでて、感想を書きたいのだけど文章を書くのはひどく苦手で困難。 主張したいことはあってもその正当性が揺らぐことが怖い。 暇を潰すことで、退屈を紛らわしているはずがふと我に返ると暇を潰す行為自体、退屈している。〜という話は自分の経験からもかなり身近に存在している。 僕はひとりで暇を潰すことに必死で、でも虚しさは拭えない。 あー自分がどうしたいのかわからないね。 大学いると、早く帰りたくなるのに、帰っても居心地が良いとは言えず寝るまで何かをして寝て起きたら朝。家を出ることに抵抗を感じつつも講義が始まれば集中とだらけを100回くらい繰り返して帰る。 なんだかこの退屈さは簡単に満たせてしまうことが原因な気がするよ。 大昔は食欲を満たすことがまず大変で、その他にも寝る場所の確保とか色々あったのに今は人間的な欲求は簡単に満たせてしまう。 そして細かい時間の猶予さえ スマ