自作の科学工作などを紹介しています。展開図なんかもアップしますので、興味のある方はどうぞ。※画像(版権先が記載されていない物)の二次利用の際は、ご一報頂きますようお願い致します。 前回、お酒に強い、弱いは、アセトアルデヒド脱水素酵素 (ALDH)の変異に拠る部分が多く、遺伝的な要素が強い事をご紹介しました。勿論、それだけで全てが決まる訳ではありませんが、自分のALDH2のタイプを知っておいて損はないでしょう。 そこで、簡単にALDH2のタイプを調べる方法を幾つかご紹介します。 まずは、TAST(東大式ALDH2表現型スクリーニングテスト)。問診だけで判定できるので、とっても簡単です。症状に対する3つの回答に点数が割り振られ、全部を合計してマイナスなら弱い~飲めない体質(AA型とAG型)という感じで判定できます。 以下に配点を載せますが、簡単にチェックできるサイトも見つけました(リンク切れだ