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本と人物に関するsotukenyouのブックマーク (1)

  • Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 神々の山嶺 上 (集英社文庫)

    高評価の方、ファンの方々には申し訳ないのですが冒険小説としては 凡庸な感じ、というのが読了後の感想です。 私は深町の人物像に好感が持てなかった。 宙ぶらりんの恋人に対しての逡巡が実に情けない。 羽生に対する敵意むき出しのような傲慢な態度が馴染めなかった。 「垂直の記憶」「凍」「狼は帰らず」「グランドジョラス北壁」「氷壁」「北壁の死闘」etc といった数々のノンフィクションの名著と比較してしまうのは酷なのかもしれませんが、 作者の過去の作品を鑑みて「北壁の死闘」クラスを期待したのですが・・・・。 山岳小説の登竜門としては一般受けするのでしょうねえ。 私のようなひねくれ者には馴染めなかった。

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