奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使い〈2〉 (富士見ファンタジア文庫) 作者: 細音啓,竹岡美穂出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/05メディア: 文庫 クリック: 28回この商品を含むブログ (72件) を見るアマデウスの詩、謳え敗者の王―黄昏色の詠使い〈3〉 (富士見ファンタジア文庫) 作者: 細音啓,竹岡美穂出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2007/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (64件) を見る「黄昏色の詠使い」シリーズ2作目と3作目を続けて詠んだ、いや読んだ。 単純に活劇小説として楽しめた。 ただ……。 『アマデウスの詩、謳え敗者の王―黄昏色の詠使い〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)』に出てくる〈イ短調〉はさすがにちょっといかがなものか。 もともとその会合に名前は無い。だがそれを知る側の者からは、異端者の長――転じ