電気部品が絡むKickstarterなどのクラウドファンディングプロジェクトは、非常に難しいですね。筆者も新しいアイディアが好きで投資、というか先行予約をしてみるのですが、なかなかうまくいかないことも多いのです。 いくらたくさんの投資を集めていても、いざ、数百個作ろうという規模になっただけで、デザインや設計の甘さが露呈し、プロジェクト発案者が想定した機能を上手く果たしてくれないという知らせを、バッカー(支援者)宛のメールとして受け取ることが増えてきます。小さな磁石式の変換プラグ1つですら。 なので、Kickstarterというそれを専門にしているサービスは、たまに爆発力あるプロジェクトもありますが、だんだん“話半分”という世界になっていくのではないかと思っています。Kickstarterは、マーケティングツールとしての活用が正しいようですね。 ただ、このプロジェクトはぜひ成功してほしい、と