ストーリーに乗せるというのは、いいかもしれない。 80年代のSFとかショートショートな気分になれた。HAL2000とか? 「ボクガ上手ク歌エナイトキモ 一緒ニ居テクレタ・・・ ソバニイテ、励マシテクレタ・・・ 喜ブ顔ガ見タクテ、ボク、歌、練習シタヨ・・ダカラ」 かつて歌うこと あんなに楽しかったのに 今はどうしてかな 何も感じなくなって 懐かしい顔 思い出す度 少しだけ安心する 歌える音 日ごとに減り せまる最期n・・ 「信じたものは 都合のいい妄想を 繰り返し映し出す鏡 歌姫を止め 叩き付けるように叫ぶ・・・」 <最高速の別れの歌> 存在意義という虚像 振って払うこともできず 弱い心 消える恐怖 侵食する崩壊をも 止めるほどの意思の強さ 出来て(うまれ)すぐのボクは持たず … ここはきっと「ごみ箱」かな じきに記憶も無くなってしまうなんて・・・ でもね、アナタだけは忘れないよ 楽しかった