OECD(経済協力開発機構)による、生徒の学習到達度調査『PISA』【※】の結果が、昨年末に発表された。日本は読解力・数学的リテラシー・科学的リテラシーの全てで上位に入る好成績を収めたが、教育における、デジタル機器の利用環境に関しては、世界最低クラスという結果があらわになった。 ※PISAとは。OECD(経済協力開発機構)加盟国を中心に、3年ごとに実施される15歳児の学習到達度調査のこと。主に読解力・数学的リテラシー・科学的リテラシーなどを測定する。 1月9日放送の『』では、この話題に対して「そもそもコンピューターを遠ざけている」と小飼弾氏・山路達也氏が番組内で、日本の子供たちが置かれているデジタル環境の貧弱さについて言及した。 「ニコニコニュースオリジナル」でニュースを読む デジタル環境の貧弱さが浮き彫りに 山路: 『PISA』世界共通の学力テストですけど、それを行って見えてきたのが、日