年金の「世代間格差」、本当にないのか 厚労省年金マンガに「色々ひどい」と反発 J-CASTニュース 1月14日(水)18時4分配信 厚生労働省がホームページ上で公開している公的年金の制度や現状を解説するマンガが「色々ひどい」とツッコミを浴びている。 「公的年金がなくなることはありません」「若者が損とは言えません」。厚労省としては仕方がない説明なのだろうが、若い世代を中心とした読者を納得させることはできず、反発を招いてしまった。 ■「これでほんとに若い人が納得するんだろうか」 マンガは「いっしょに検証!公的年金」というタイトルで、全11話86ページが2014年5月14日に公開された。両親と10〜30代の兄妹の家族が、年金にまつわる疑問や不安を口にすると、制度に詳しい「年金子(とし・かねこ)」が「ご安心くださーい」といって解説する内容だ。 公開直後もマンガについて書き込む人がいなかった