0. 趣旨説明 近年書籍のデジタル化が進んでおり、絵本の世界でもその傾向がみられる。絵本というと多くは紙媒体であるが、この紙媒体の絵本とデジタルの絵本には、どのような違いがあるのだろうか。そしてデジタル絵本にはどのような可能性があるのだろうか。 1. 講演1「子どもにとっての絵本の役割とデジタル絵本の可能性」 1.1. 佐藤朝美(東京大学・大学院情報学環/特任助教) 「子どもとデジタル絵本」 1.1.1. 絵本の読み聞かせに関する要因 先日、アジアの出版市場の動向や子どもの読書力の育成につながる絵本について考えるイベントAsian Festival of Children’s Content(AFCC)(http://www.afcc.com.sg/)に参加した。4日間のプログラムで、「教師向けプログラム」、「親子向けプログラム」、「絵本制作者向けプログラム」、「新たなメディア」の4つのテ
『いけちゃんとぼく』は西原理恵子による絵本作品と同名実写映画である。 文芸雑誌『野性時代』誌上にて「ぼくの わたしの まえのこと。」の題名で連載された。連載期間中の扱いは漫画だった[1]。 2009年6月20日には実写映画が公開された。 連載中は漫画として扱われていたが[1]、2006年9月1日に角川書店より絵本として出版された。絵本としての装丁以外には絵柄や内容は他の西原作品(漫画)との明確な違いはないが、連載時に母親の不倫を描いた回は絵本では未掲載となっている。漫画家である西原理恵子にとって、本作品は初めての絵本作品となる。 不思議な生き物「いけちゃん」誕生のいきさつは、作者の息子の落書きが元である。「いけちゃん」は、作者の息子のIC (imaginary companion, 想像上の友人)を元に作られたキャラクターであるとの見解もある[2]。フジテレビ系列「ザ・ベストハウス123」
今月のかがくのともで またまた佐藤雅彦+ユーフラテスの おもしろい視点の絵本が出ました。 ぷぷぷ 上の写真と 下の写真の間に、なにがあったか? 大人なら、まったく簡単に想像することができます。 が、5歳のkoha、”毛が刈られた” という事実は わかるものの、どういう格好で、とか どんな道具で、とか 詳しい刈られ方までは、わかりません。 ページをめくって、あらびっくり。 羊の毛刈りってこんなふうなのね と言わんばかりに じーっと見ます。 もちろんすぐに即答できるものもあるし、 いっとう最初は、答えられなかったものもあるけれど、 切り取り方がおもしろいので、何度でも見たがります。 お気に入りは、お風呂のシーン。 子どもの顔の表情が、最高なのです♪ この方たち、”ピタゴラスイッチ”で、一躍有名になりましたが、 絵本もこれで3冊目。 レントゲン写真のように、”モノ”の中を想像して楽しむ絵本。(左
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