「何よりもモチベーションが大事」――稲船敬二氏が立命館大学でゲーム開発や新会社comceptについて語った ライター:大陸新秩序 2011年5月6日,ゲームクリエイターの稲船敬二氏が,京都府にある立命館大学の衣笠キャンパスにて,約200名の学生に向けて講演を行った。 これは,同大学映像学部が主催する「クリエイティブリーダーシップセミナー」の取り組みの一つで,稲船氏は学生達のゲーム業界に対する理解の深化を目的に,自身のゲーム開発に対する考え方や,2010年に独立し新会社を設立した経緯,そしてこれからのビジョンなどを披露した。 講演の会場には,立命館大学映像学部の学生が続々と集まっていた 当日のプログラムは2部構成で,前半は稲船氏による単独講演,後半は立命館大学映像学部の准教授(学術博士),中村彰憲氏との対談という形式が採られた。 後半部分は,中村氏が自身のブログなどでレポートする予定となって