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山口謡司『んー日本語最後の謎に挑む』(新潮新書)を読んだ。 この「日本語最後の謎」ってのは、文字通り「最後の謎」と「五十音図の最後にくる謎」というダブルミーニングになっている。 日本語には、「ん」が無かったというのはよく知られていて、「いろは歌」にも「ん」は入っていない。ところが、学校では「なめり」とか「あなり」を「ん」の表記がされないものとして「あんなり」とか「なんめり」と読ませる。「ぬ」とか「む」と書いて「ん」と読むこともある。それでは「ん」という表記はいつできたのだろうか。 もともと日本語になかった「ん」という音が、漢字の音読み、つまり中国語に由来するいうところまでは想像つくが、その中国語を勉強していると、また不思議なことに気付く。 中国語で「ん」に当たる音は、ピンインでいうnかngで表現される。日本人にはどちらも「ん」にしか聞こえないが、中国人には容易に聞き分けられるらしい。 これ
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