IDEOの仕事の進め方をもとにイノベーションを生み出す秘訣が書かれた本。 一つ一つはシンプルだけど、枠を飛び越える勇気と発想する習慣をもって慣れることが大事だと思った。 仕事が楽しそうでIDEOっていいなー。 ・理解、観察、視覚化、評価とブラッシュアップ、実現のステップからイノベーションが生まれる。 ・日常生活のバグリストを作るとそこからイノベーションが生まれる。他人の観察からでもバグリストが見えてくる。 ・名詞ではなく動詞で考える。電話ではなく電話をかけるという行動で考えると真に必要なものが見えてくる。 ・ブレインストーミングに、精神の筋肉をストレッチさせることも参加メンバーによっては大事。質より量。よいアイデアを手に入れる最良の方法は多くのアイデアを手に入れること。(ボーリング) ・ウッズもエジソンも、ホットなチームがいたからこそ、成果がだせている。エジソンとは多くの人々による作品を意
発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 スポンサード リンク ・発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 世界でもっとも有名な工業デザインの会社IDEOの、創業メンバーが書いたイノベーションの方法論の書。IDEOというと、コンピュータ分野では、アップルのiMacやマイクロソフトのマウス、PDAのパームをデザインした企業として知られている(これらを同じ企業が手がけていると言うこと自体驚きであるが)。 この本はIDEOの発想する力を、敢えてエッセンスに体系化せず、イノベーションが起きた場面を、現場の視点から、IDEOの日常の事例として語るスタイルを取っている。その事例の数は100を軽く超える。彼らにとってイノベーションは日常なのだ。ホットチームを組織し、刺激を与え合い、チームの問題を短い期日で解決してしまう。
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前に「僕たち、普段、デザインしてないんじゃない?(デザイン・プロセスのデザイン2)」というエントリーでも紹介しましたが、僕自身の頭を整理するためにも、もう一度、IDEOにおけるデザインの5つのプロセスについて書いておこうと思います。 まず、5つのデザイン・プロセスとは以下のようなものです。 Understand(理解)Observe(観察)Visualize(視覚化、具体化)Refine(改良)Implementation(実行) 基本的には、ISO13407:インタラクティブシステムの人間中心設計プロセスの5つの段階、 人間中心設計の必要性の特定利用の状況の把握と明示ユーザーと組織の要求事項の明示設計による解決案の作成要求事項に対する設計の評価 に似ているかなと思いつつも
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